内藤洋子をご存知だろうか?
女優だった喜多嶋舞の母親だ。
上の画像では立っている髪の長い女性だ。
確か18歳位で出現してきた。
美人ではないが、可愛らしかった。純情可憐を絵に描いたようなタイプだった。
何というか、とっても美人だと手が届かないけれども
美人をちょっとずらして庶民的にすると
なんとなくすべての男が手に入れやすくなる
という感じの女優さんだった。
すごい勢いで、(主に男性に)人気者になったが
演技は下手だった。
「白馬のルンナ」とかいうレコードも出したが
あまりに音痴で聞いた人みんながずっこけた。
けれども内藤洋子は人気者だったので、レコードはそこそこ売れた。
その内藤洋子は、早くに結婚して芸能界を引退した。
。。。。賢明な選択だったと思う。
この内藤洋子の産んだ娘が芸能界に出てきた時は驚いた。
お母さんが純情可憐なタイプだったのに
娘は若い身空で ピッチ という顔立ちだった。
「内藤洋子の娘が、こんなズベ公みたいな顔なんだ」
と思ったが、人は見かけによらないからズベ公みたいな顔でも
清純な娘さんなのかも? と思い直したりした。
早い話が、喜多嶋舞の顔立ちが、私は嫌いだったのだ。
上が喜多嶋舞の画像である。
喜多嶋舞は最初、純情タイプで売り出した。
清純な娘さん、という路線で出てきたはずだった。
が、数年経って気がついたら、喜多嶋舞は見事にピッチになっていた。
とっととヌードになっていたし
あぶない映画にも続けて出演していた。
すでに清純な役なんかやってなかった。
私は不思議で仕方がなかった。
純情可憐で良妻賢母、という立ち位置の内藤洋子が
娘のヌードとかAVもどきの映画に出演とか
よく許したな、と思ったのだ。
娘を可愛がっている(であろう)男親の喜多嶋修(音楽プロデューサー)
も、娘が危ない映画に出ていることを咎めないのだろうか? と不思議だった。
そのうちに大沢樹生と結婚して子供を産んだ、と思ったら
離婚して、子供の親権を大沢に渡していた。
普通、離婚する母親は親権だけは欲しがるものだ、珍しいな、と思ったら
子供に障害がある、というニュースが入ってきた。
はあああ、障害のある子を、喜多嶋舞は捨てたんだな
と理解した途端、私の中の 喜多嶋舞=ズベ公 理論は完結した。
まあ、そこで完結した、と思ったら、まだ完結してなかった。
大沢に押し付けた子供が、大沢の子ではなかった、というニュースが飛び交った。
そのニュースが飛び交った途端、喜多嶋舞は芸能界を引退した。
もう一般人なんだから責めてくれるな、ということだろう。
なかなかである。喜多嶋舞はもうズベ公なんかではない。
堂々と女ヤクザである。
あの純情可憐(に見える)内藤洋子は娘にどういう教育をしたのだろうか?
私が思うに、内藤洋子にも ズベ公 の芽があったのだ。
それを開花させる前に結婚した。娘がそれを受け継いだ。
まあ、内藤洋子と喜多嶋舞はもういい。
問題なのは、おっぽりだされた喜多嶋舞の息子だ。
精神的な障害があるという。だれがどう面倒を見ているのだろうか?
ちゃんと育っているのだろうか?
大きなお世話だが、私にはそれが気にかかる。