美しく老いる、60代女性のダイエット、美容、健康のためのブログ

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物を買うときは、捨てる時の費用のことも考えて決めるべきだと思うこと

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自慢にもならないが、私は時々、気晴らしに物を買ってしまう時がある。

と、いうといかにも自分が金持ちのように聞こえるが、そうではない。

 

気晴らしに買うものが、100均の雑貨が3個だったり、3足500円のしまむらの

ソックスだったりするわけで、まあ、ささやかなものである。

 

だが、数年前ふとした気の迷いで、植物の苗と大きな鉢を買ってしまったことがある。最初のうちは大きな鉢に、いろいろ植物を植えて楽しんでいたのだが

手がかかるので飽きてしまった。植物が枯れても植え替える気がしないのである。

 

土だけ入った大きな植木鉢を、捨てようと思ったが、ゴミ袋に入らない。

ゴミ袋に入らないものは、500円の粗大ゴミシールを貼って捨てないといけない。

 

1000円くらいで買ったプラスチック鉢を捨てるのに500円もかかる。

 

私は自分に腹を立てて、いらなくなった鉢をベランダに放っておいた。

 

そのうち、同じマンションに住む、植物好きな人と知り合いになり

その人が欲しい、と言うので、その方に大鉢を差し上げた時はホッとした。

 

今でも、自分の気の迷いで余計な物を購入して、それを捨てる時は

自分で自分に腹が立つ。だから気の迷いで物を買うなよ、とは思うが

なかなかきっちりとは止まらない。

 

物を買うときは、本当に必要か、よく考えて買うべきだ

捨てるのにも費用がかかるのだから。と、最近は自分に何度も言い聞かせている。