美しく老いる、60代女性のダイエット、美容、健康のためのブログ

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布団を干すのはいいけれど 布団カバーをかぶせるのは面倒だな、と思う話

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初夏になってきたので、さすがに冬布団を片づけなければ、

と思って、冬掛け布団を干し、掛け布団カバーを洗いました。

 

以前、テレビで、芸能人が、布団カバーとか

敷布(シーツ)などは、汚れたら捨てて新しく買ったのを使う

だから、敷布も布団カバーも激安品を買う

と話しているのを聞いて驚愕しましたが、私は当然、敷布も布団カバーも

洗って何度でも使います。

 

で、敷布の方は、別に問題は無いんだけれども

掛け布団カバーって、かぶせるのがめんどうなんですよね (^_^;

 

で、今日も、嫌々、掛け布団カバーを被せていたんですけど

その時、頭の中にこういう言葉が浮かびました

 

私のやりたくないことは、誰かのやりたかったことかもしれない

 

私は生きていて、自分で掛け布団カバーをかぶせることができるんです。

面倒だ、面倒だ、と思いながら。

 

でもね、病気だったり、早く亡くなったりした方は、私が面倒だ、と思うことを

「そんなことができていいな」と思っていたかもしれないんですよね。

 

そんなことを思ったのはSNSの知り合いの方が最近2人亡くなって

一人は45歳の方、一人は65歳位の方。お二人ともガンだったんですけど

かなりビックリして、

 

ああ人生って儚(はかな)いな

 

なんて、柄にも無いことを感じてしまったせいかもしれないです。

 

どんなつまらなくて面倒なことでも死んでしまっては出来ないし

生きていて、動けることを幸せだと思わないと罰が当たるな、

などと神妙なことをを思いました。