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泡洗顔が常識になってますけど、本当にそれでいいのか?

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もう随分前から、洗顔は泡洗顔が常識になってます。

ネットで、洗顔料を十分泡立たせ、その泡で顔を洗うというヤツです。

 

知人と旅行などに行っても、知人は大概、泡立て用のネットを持って来るのです。

で、洗顔料を、クリームのように泡立てて洗顔する。

 

私はその横で、普通に泡立てた洗顔料で普通に洗顔しています。

 

私は年齢的にいろんな洗顔方法の流行を見てきました。

 

私が20歳の時、資生堂が「ブラシ洗顔」というのを提唱しました。

欧米では、顔をブラシで洗うと言うのです。

 

私は若くて、宣伝を疑わなかったので、800円の(当時としては高かった)

洗顔ブラシを買って洗顔しました。

 

ブラシ洗顔法は3回で止めました

 

何故か? というとブラシで顔を洗うと(日本人の私)には刺激が強すぎるのです。それに、洗顔ブラシがいつも濡れているのが、不潔な感じで嫌でした。

 

次に流行したのはスクラブ洗顔法でした

 

スクラブ洗顔法というのは、洗顔料の中に、細かい粒子を混ぜ込んで

その粒子で皮膚の汚れを掻き出すという方法です。

私もスクラブ洗顔料を買いました。確か杏の種を細かい粉にして

混ぜ込んである、というものでした。

 

結果としてスクラブ洗顔法は1度で止めました。

これも私には刺激が強すぎました。

 

そして3度目の流行が泡洗顔でした。

 

洗顔法の流行も3度目となると、さすがの私の疑いの目で見ます。

「なんかなあ、泡洗顔って、変だよなあ」という予感がするのです。

で、泡洗顔の流行を横目で見ながら、普通に洗顔していました。

 

私の予感は、あるとき、確信に変わりました。

もう随分前のことですが、NHKで、資生堂の銀座の美容室に勤める洗顔係(というのがいるらしい)がこう言ったんです。

 

「洗顔料、というのは泡立つ時に汚れを取るんですよね」

 

来た、来た きたー! と私は思いましたね。

洗顔料は(洗剤は)泡立つときに汚れを取る、つまり泡立った物で顔を洗う

は間違っていないか?

 

そんなわけで、私は洗顔料を手でざっと泡立てた物で洗顔しています。

これで問題はないです。

 

ついでですが、ここでは便宜上「洗顔料」と書いてきましたが

私は固形石鹸で顔を洗ってます。牛乳石鹸です。

特に問題はないです。

 

今の泡洗顔ブーム、いつまで続くのかなあ、と私は冷めた目で見ています。