関東ではドクダミの花が咲き始めました。
この時期のドクダミが一番力が強い(と私が思っている)ので
ドクダミ茶を作って見ました
あちこちに生えてきて生命力が強いドクダミですけれど
花は白くて可憐だし、葉っぱはハート形で可愛いです。
道端で咲いていると、摘んできて、飾ってしまいます。
匂いはキツいですけれど、触らなければ大丈夫。
ドクダミの葉を摘んできたら(花と一緒で大丈夫です)
洗って、タオルで水分を取ってから、干します。
天気のいい日は外で、天気の悪い日は家の中で
だいたい一週間くらいで干し上がります。
ドクダミの茎を折ってみて、ポキンと折れたら干し上がりです。
干し上がったドクダミは、手で、軽く砕いて
テフロン加工のフライパンで、ごく弱火にしてから煎りします。
10〜15分くらいです。
焦がしてしまうと、焦げた味のお茶になりますから、気を付けて下さい。
きゅうすに、から煎りしたドクダミをひとつまみ入れて
熱湯(必ず熱湯)をそそいて、10分くらいおくと、ドクダミ茶の出来上がり。
おいしい、というのではないですが、野性味のある味です。
ある意味ハーブティだと思います。身体にいい(はず)なので
時々楽しむには、いいかな、と思います。