先日、電車に乗ったら、少し混んでいて、若い娘さん3人組の前に経ちました。若い娘さん3人は、それぞれに可愛らしい顔立ちでした。
きゃっきゃと話している3人組を「楽しそうだなあ」と思って見ていた私ですが
そのうちの一人の娘さんの鼻が大きいことに気付きました。
「鼻が高い」ではなく「鼻が大きい」のです。
別に鼻の形が悪いわけではありません。ただ単に「鼻が大きい」のです。
それに気がついてしまったら、もうその娘さんの鼻から目が離せなくなりました。
(ご批判、謹んでお受けいたします)
もう自分の意識が、「人間の顔立ち」を離れて「人間の鼻」にしか意識が行きません。
自分でも変な気分で、電車に乗っている人々の鼻だけを見ていました。
「鼻、鼻、鼻」
その結果、電車一両分の人間の鼻の形で、美しいものはありませんでした。
(ご批判、謹んでお受けいたします)
大きすぎる鼻、潰れている鼻、曲がっている鼻、
見ていて感じたことは、大きい(高い)鼻が美しい、というわけではない、ということです。
むしろ小ぶりの鼻の方が見ていて美しかったりします。
それから、鼻の皮膚です。なぜだか知りませんが、鼻の部分の皮膚は汚い場合が多いです。毛穴が開いているというか、ブツブツしている、というか。
私は鼻が低いのが長い間コンプレックスでしたが、多人数の鼻を見ていて
このコンプっレックスが多少なくなりました。
「はぁ~、鼻って高ければいいというものじゃないんだ」
ということに気付きました。
怒られるのを承知で言いますが、高い鼻の方の方が鼻の皮膚が汚い割合が高かったです。
こうして鼻だけ見て、これだけ美しい鼻が少ない、ということは、美しい目、とか
美しい唇、とかいうのも非常に少ないのだろうと、思いました。
。。。総合的に見て、美人が少ないというのは無理のないことだ、と納得しました。しょーもない結論でした。^^;