美しく老いる、60代女性のダイエット、美容、健康のためのブログ

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節約ばかりしていると生きているエネルギーがなくなるような気がする

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私は10年位家計簿をつけているのだが

それによると、年間支出は大体決まっている。

例えて言えば、年間支出が300万前後で収まる、というようなことである。

 

たまに高い電化製品を買い替えても、旅行に行っても

不祝儀でお金が出ていっても、だからといって年間支出が50万も増える

というようなことはない。

(これから家のリフォームとかすれば別だろうけれども)

 

で、気がついたら昨年、9月~11月の支出が極端に低いのである。

そういえば、この月の間、私は何もする気がなくて

外出も少なく、不活発な日々を過ごしていたような気がする。

 

すごく傲慢に聞こえるかもしれないが

 

ああ、これは駄目だ、お金もっと使わないと、思った。

 

それで、慌てて支出を増やした。

・・・支出を増やした、と言っても、私はブランド好きでも

宝石好きでもないので、単に新しい下着を買ったり

お箸を新しくしたり、少し本を買ったり、ちょっと高いお菓子を買ったり

というようなことだ。

 

合計すると2万円くらいの支出増だが、少しほっとした。

 

節約するのは大事なことだし、子供がいれば子供にかかるお金が大事

ということはあるだろうが、幸か不幸か私には子がいない。

自分の金は全部自分に使える。

 

例えば月収が10万で、10万以上の暮らしをするのは駄目だが

極端に支出を減らして暮らすと、自分の生活エネルギーが減るような気がする。

 

ちなみに私が10年ほど使っている家計簿はこれ、

単純で使いやすいので、私のようなずぼらな人間でも続けられた。