美しく老いる、60代女性のダイエット、美容、健康のためのブログ

もう60代、まだ60代、私達が楽しく美しい日々を過ごすために

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60代になったら、いくら心持ちが若くても、世間は婆さんだと見るということ

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何回も書いているのだが、私には子供がいない。

私は子供がほしいと思ったことがないので、子供をもっていないことに

不満はない。

 

ただ、いつも思うのだが、子供を育てたことのない人間は我慢が足りない。

 

子育ては我慢比べだ

 

と言った友達がいるが、たしかに子供は自分の思ったように動いてはくれない。

どうしたって、お母さんは我慢強くなる。

 

この我慢強さを育てられなかった私の行動は、子供を持っている人より

かなり幼稚だと思う。

 

ある日、40代が中心の集まりに出た。私自身はまるで年齢に頓着なく

普通に周りの人と話をしていた。

 

だが、どうも違う、周りの40代は明らかに私に気を使っている。

 

この感じ、どこかで味わったことがある。

 

私は一人っ子で育ち、周りが大人ばかりだった。自然に考え方が、年の割に大人びて若い頃から可愛げがなかった。

 

が、なぜかお年寄りには好かれて、近所の(主におばあさん)がよく話しかけてくれた。私としては普通に話していたつもりだったが、心の底に(かなり年上の人と離すのだから)かなりの気遣いがあった。

 

40代の集団が、60代の私と離す時、昔の私と同じように遠慮があるのだろう。

そのことにやっと気づいた。

 

今後は、若い人とは普通にだが、大人の分別を持って、さりげなく話したいと思う。できるかどうかはわからないが。